断熱材でお風呂を快適に!浴室の断熱方法をご紹介!
目次
快適で暮らしやすい家づくりがしたいとお考えの方の中には、浴室をもっと快適にしたいとお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
本記事では、お風呂に断熱材
□断熱材でお風呂を快適に!浴室の断熱方法
お風呂場が在来工法であれユニットバスであれ、室内の寒さが気になる場合は、断熱材が十分に利用されていない可能性があります。
断熱材を使うことで熱を逃がさない構造を作り上げますが、床や壁に断熱材が使われていないと寒さを感じてしまいます。
特にユニットバスの場合、断熱材を追加するためには全面取り換えになることが多いです。
もし、ユニットバスにしてからかなりの年月が経過している場合は、バスルーム全体のフルリフォームを検討してみると良いでしょう。
一方、タイル風呂など在来工法のお風呂であれば、部分的なリフォームも可能です。
お風呂場の断熱リフォームは大きく分けて以下の2つがあります。
1: 天井の断熱リフォーム
お風呂場を温かく保つためには、天井に断熱材を敷き詰めて熱を逃さないようにすることが重要です。
直接肌が触れる床や壁にも断熱加工が必要ですが、天井が断熱仕様になっていなければ熱が逃げてしまいます。
例えば、2階建ての家で1階にバスルームがある場合、天井に2階の床があるため断熱加工をしないことが多いです。
しかし、バスルームの天井が外部に接している場合は、屋根の内側に断熱材を入れることで気密性を高め、室内を温かく維持できます。
2: 床下の断熱リフォーム
床下の断熱対策も非常に重要です。
リフォーム業者やユニットバスの仕様によっては床下に断熱対策を取らない場合もあるため、注意が必要です。
基本的に、床下の断熱としては「基礎断熱」と呼ばれる方法が使われます。
これはお風呂の部屋の中ではなく、建物の基礎部分に断熱材を使用する方法です。
これにより、足元からの冷気をシャットアウトし、床下から熱を逃がさないように設計します。
3: ユニットバスへのリフォーム
タイル風呂が寒い場合は、天井や床、壁を取り壊して断熱材を設置し、新しい素材を使って新しいバスルームを作ります。同じ素材で仕上げることも可能ですが、新しくするならより良いお風呂にしたいと思う方も多いでしょう。
そんなときは、タイル風呂をユニットバスに変更するリフォームを検討するのも一つの方法です。
ユニットバスには、断熱性が高い、防水性が高い、掃除が簡単、リフォーム費用が安い、子供から高齢者まで使いやすいというメリットがあります。
ユニットバスにするにはフルリフォームが必要ですが、すべての機能を新しくできるため、温かく使い勝手の良いバスルームが手に入ります。
ユニットバスにはさまざまな商品があり、断熱性を重視したものもあります。
壁に断熱パネルが設置され、床も断熱構造になっている商品や、保温機能を持つバスタブなどがあります。
これにより、浴槽のお湯が冷めにくく快適な温度を維持できます。
□リペアの流れ
ご新規様とリピーター様では、リペアの流れが異なります。
*ご新規様の流れ
1: キズの確認
キズの状態を確認します。
写真を添付可能な場合は、「お見積り・お問合せ」ページのフォームより画像を添付し、お問い合わせください。
2: お見積り
キズの状態を確認後、お見積書を提示いたします。
納期についてもご案内します。
3: ご依頼
お見積書にご納得いただけましたら、正式にお申し込みのご連絡をお願いします。
4: 作業
現地での作業を開始します。
*リピーター様の流れ
1: 工期から予定
リペア予定日をお知らせください。
2: 検査後ご依頼
検査後、お電話にてご依頼ください。
3: 作業
現地での作業を開始します。
□まとめ
お風呂に断熱材を使用することで、温かい浴室を実現できます。
鳥取県・島根県でより快適な家づくりをしたいとお考えの方は、リペアサービスによってリフォーム未満の低コストで住宅建材の価値再生を実現している当社にぜひ一度ご相談ください。