ユニットバスの寿命は?リペアの流れもご紹介します!
目次
快適で暮らしやすい家づくりがしたいとお考えの方の中には、ユニットバスの寿命について知りたい方もいらっしゃるのではないでしょうか。
本記事では、ユニットバスの寿命とリフォーム時のリペアの流れについてご紹介します。
□ユニットバスの寿命は?
国税庁によると、ユニットバスの法定耐用年数は木造住宅の場合22年とされています。
しかし、実際の使用期間は使用状況や製品によって異なり、一般的には10~15年程度といわれています。
ユニットバスの交換時期は、日頃の使い方やメンテナンス状況に左右されます。
もし15~20年ほどメンテナンスをしていない場合は、交換を検討する時期と言えます。
また、浴室内にカビが目立つ、錆が浮いている、においが取れない、温度調節がうまくいかないなどの問題が発生した場合も、交換やメンテナンスが必要です。
*交換時期を延ばすためのメンテナンス
ユニットバスの交換には大掛かりなリフォームが必要ですが、日々のメンテナンスで交換時期を延ばすことが可能です。
1: 毎日の掃除
ユニットバスの寿命を延ばすためには、毎日の掃除が重要です。
浴槽、床、排水口、シャワーヘッド、追い焚き配管などをこまめに掃除することで、カビや雑菌の繁殖を防ぎます。
2: カビ防止
浴槽にお湯を溜めっぱなしにしない、使用後はお湯を抜く、最後の入浴後や掃除の後に壁面や天井の水滴を拭き取るなどの工夫で、湿度を抑えカビの発生を防ぎます。
万が一カビが出ても、早めに掃除することが重要です。
3: コーキングのケア
パネルの継ぎ目や角に施されるコーキングは、10年を過ぎると劣化が目立ち始めます。
コーキングが傷むと水が内部に入り込むため、定期的に掃除し、劣化が見られたら打ち直しを検討しましょう。
4: 換気
換気が不十分だと浴室の湿度が上がり、ユニットバスやコーキングの劣化が進みます。
換気扇の効果が悪くなったと感じたら、早めに専門家に相談しましょう。
換気扇も8~10年が寿命の目安です。
□リフォーム時のリペアの流れ
1: キズの確認
キズの状態を確認します。
写真を添付可能な場合は、「お見積り・お問合せ」ページのフォームより画像を添付し、お問い合わせください。
2: お見積り
キズの状態を確認後、お見積書を提示いたします。納期についてもご案内します。
3: ご依頼
お見積書にご納得いただけましたら、正式にお申し込みのご連絡をお願いします。
4: ご予定
工事日程をお知らせください。
5: 作業
現地での作業を開始します。
□まとめ
ユニットバスの交換時期は、日頃の使い方やメンテナンス状況に左右されます。
毎日の掃除、カビ防止、コーキングのケアを行いましょう。
浴室内にカビが目立つ、錆が浮いている、においが取れない、温度調節がうまくいかないなどの問題が発生した場合は、交換やメンテナンスが必要です。
鳥取県・島根県でより快適な家づくりをしたいとお考えの方は、リペアサービスによってリフォーム未満の低コストで住宅建材の価値再生を実現している当社にぜひ一度ご相談ください。